新築現場でタモのムク材で階段手すりを作りました。
受け材もタモで自作しました。
階段に踊り場があるので稲妻型になってます。
壁は真壁で、杉柱の間にシナベニヤを同面、底目で張ってます。
(階段の横幅を少しでも広くするためここだけ真壁にしてます)
階段の手すりは「握る」という意味では丸棒のほうがふさわしいと
思うのですが、手を滑らせながら移動するという点では問題ないかと・・。
ちなみに手すり板の裏側には溝が掘ってあり、指がかかりやすくなってます。
手すりの太さは60×35程度で、ちょっと太いかとも思いましたが、
階段の下部4段がオープンになっているので強度、デザインも考えて
この太さに落ち着きました。
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